トラピストの丘
トラピスト修道院の裏山にある「ルルドの洞窟」に行ってきました。正面駐車場から山道を20分くらい歩きます。牧草地を渡る風がとても爽やか~。そしてルルドの洞窟に到着! 赤く紅葉したアイビーに包まれ、聖母マリア像がやさしく手を合わせていました。
その上は展望台になっていて、トラピスト修道院の建物を一望すことができました。ここは厳しい男子修道院です。外界との接触を断ち、神に祈りを捧げ、自給自足のために働く生活をしています。
左の方角には函館山が見えました。あれ?眺める場所によって函館山の形が変わりますね。
そして、以前にも登場している栗の木…なぜか心が落ち着きます😊
茶色の葉っぱが潮風にあたってカサカサと音をたてていました。冬はもうそこまで来ています。
大沼公園はハロウィ~ン
大沼公園の広場にカボチャのランタンがならんでいました🎃 「大沼ハロウィンナイト」です。日没後にランタンが点灯し、紅葉が始まった島々もライトアップされます。幻想的な夜の景色になることでしょう。
大きなカボチャたちがゴロゴロ~ 大沼周辺の農家さんが丹精込めて育てたもので、一番重いジャンボカボチャは何と141Kgもあるそうです!
スタッフの方が忙しそうにランタンを制作していました。中わたを掻き出してカッターで彫ります。そしてくり抜いたカボチャの中にロウソクを灯します。
ふと疑問…どうしてカボチャにカラスが寄って来ないのだろう? スタッフさんに尋ねたら、このカボチャは観賞用なのでとにかくまずい…とのことでした😅
きゃー、怖い😆
トラピストの丘に立つ…実りの秋
トラピスト修道院の丘に立つ一本の大きな栗の樹。いつ見ても感動します😊
春にも訪れました→ https://harukoisan.hatenablog.com/entry/2019/05/10/204214
夏には葉が生い茂り、たくさんの白い花房を咲かせていました。
そして今、たくさんの青い実をつけています。これから実りの秋を迎えますね🌰
隣りの古い牛舎では、牛たちがのんびりと草を食んでいました☘
北海道新聞社「四季のトラピスト」によると…明治時代に修道士たちが苦労して酪農を始め、村人たちにも親切に指導したとのこと。道南の酪農はここから始まったらしいです。(この本情報は友人から👍)
やっぱり「トラピストバター」は香りも味も最高です~